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2013.11.11-13 「 Eucla, Border Village 」

 

10日は一日休みにしてアイシングとマッサージをひたすら行う。

少しばかり回復した気もするが、気は抜けない。

 

 

加えてここMundrabillaは回線の接続が悪く、ほとんどネットも使えず。

晩御飯をご馳走になり、痛み止めももらったのでそれを飲んで就寝。

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翌11日は朝からとても良い天気だった!

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しかし足はかなり痛むので、もはや歩き方を変えてどこまで進めるかの検証をしながら進む。

イメージとしては「足を持ち上げる」のではなく、「腰を回して足を前に持ってくる」という感じの歩き方を選択して、少しばかり楽になった。

 

途中、日本人のHaruna Yabeさんとフランス人のEricが紅茶やおせんべいをくれたり、Black Dogというサイクリングチームのサポートカーの皆さんやVictoriaへ向かうおじいちゃんから寄付を頂いたり、精神面で非常に救われた。

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結局歩き方の変更が功を奏したのか、この日は何とか58km進むことに成功し、Euclaまで残り10km手前でキャンプ。

果てしなく続く道の中。

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今後のためにも無理は禁物だ。

途中出逢った中国人の2人からもらったカップ麺のうどんを食べて就寝。

うどんが心に沁みた。。

 

12日も6時には出発するが、足が変わらず痛いのとEucla手前の「 Eucla Pass 」という坂道の傾斜に一苦労。

前に、進めない!! 登れない!!

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半分まで進んだところで、先ほどオレを追い抜いて行った車が上のパーキングで止まり、2人ほどが車を降りて坂を下ってくるのが見える。

どうしたことかと思っていると、イタリアから来たという女性2人組だった。

定年で仕事を終えてオーストラリアをラウンド中だとか。

 

そのうちのGabiというパワフルな貴婦人( 昔アメリカの山を登山中に足を骨折して、一人で山を下ったことがあるというツワモノ )がコーヒーを持って来てくれ、「 とりあえずそれ飲んでリラックスしな! 」と言った後にオレのカートを引いてEucla Passを一人でガンガン登って行く。

…いや、少なくとも80kgはあるんですよ苦笑

 

さすがに頂上ではかなりキツそうだったが、「 昔登山で苦労したから、今のあなたの足の問題がよく分かる 」と話をしてくれた。

どうやら車からオレの歩き方がおかしいのを気付きHELPに来てくれたみたいだ。

本当にありがたい。

しかも、スーパーでもらうビニール袋で足首の固定までしてくれた。

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マーマレードを塗ったパンもご馳走になり、かなり回復。

「 旅が終わったらイタリアに遊びにおいで! 」と住所も頂き、別れる。

三島由紀夫の生き様をこよなく愛す、カッコいいGabiだったな。

 

というわけで、Euclaに到着。

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SHOPの前まで来たらEucla Policeの2人が「 君を道で何度も見たよ 」と声をかけてきて、足の状態を心配してくれたようで「 病院に連れて行ってあげる 」と、車で1分のEucla Hospisという小さな診療所に連れて行ってくれた。

 

診療所の2人も優しく、テーピングに痛み止め、そしてオレの活動費まで下さった。

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お陰様でかなり歩きやすくなり、残り12km地点にある州境に向かうことに。

そこで西オーストラリアを抜けて、南オーストラリアに入る。

 

Policeの2人にSHOPまで連れて戻ってもらい行動食などを買おうと思ったら、ここのオーナーのRasaが出てきてホットチョコレート・ホットサンドイッチ2つ・ツナと野菜のご飯・マフィン2個・ドライドケーキ2個・沢山のクッキーを無料で準備してくれた。

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「 チャリティーに協力する 」と言ってくれて。

 

折り紙のお礼をしてお店を出てからも、何組かの方々が寄付や飲み物や果物をくれて本当に感謝の気持ちで一杯になる。

大体みなさんオレが歩いているのを見ていた様で、「 協力する 」と。

基本的には一人で歩くしサポートも無いけれど、たまにこうやってみなさんが助けてくれるのが何よりも嬉しい。

本当に感謝の気持ちで一杯だ。

 

お陰様で何とか無事州境に着くことができ、Motelへチェックイン。

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ここは西から東へと入る場合にのみ検問所があるようだ。

果物や生ものは全て没収、もし隠して持ち込むのがばれたら30万円ほどの罰金を取られるみたい。

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ここのオーナーは怖そうな人だが、少し宿泊代を割引してくれた。

Euclaの診療所でも最低3日は休めと言われたが、そんなにゆっくりもできないので明日のみお休みにしようと思う。

14日からは、また東へと向かうのだ。

ここBorder Villageは電波も入るので、明日は一気に作業をしよう。

 

〜Eucla & Border Village?Christine & Cate Johnson, Haruna Yabe & Eric, Garth, Black dock cycling Team, Gabi Mascheroni & Augusta Cottarelli, Tracey Keown & Ben Jeffes ( Eucla Police ), Wendy & Ardan ( Eucla Hospis ), Rasa ( Eucla Roadhouse ), Alex Polsky, Chanelle & Anthony
〜日本より?Saki様、 田辺 牧江様、 中島 英貴様、 ナオ様、 望月 浩介様、 井上 貴絵様、 高山 獅道様、岩田 紳吾様、 岸本 直誌様

本当に感謝の一日だった。

 

ただ、フィリピンの台風被害が大変なことになっているらしい。

今は何もできないけどいつか何らかの形で支援をしたいなと思う。

東北も同じだと思うけど、困っている人がいたら助けることに理由なんていらないんだ。

今日のGabiだって、昔の自分の経験があったからこそオレの気持ちを分かってくれて助けてくれたんじゃないか。

だったら、日本人だって同じように辛く苦しい気持ちは2年前からずっともっているはず。

気持ちだけでも、想いだけでも、今のフィリピンの方々が少しでも楽になれるように祈ることだってできるはず。

 

オレの大切にしている言葉の一つに、

「 We Are Fuckin’ One 」というものがある。

そう、オレ達は、一つなんだ。

 

何か、何か一つでもできることを探す人生にしよう。

なんだか今日はとてもエモーショナルな一日だったな…。

全てに感謝!!

 

PEACE

 

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