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2013.11.21-23 [ Ceduna ]

 

21・22日は両日共に7時スタートで57kmずつ進んだ。

ここから3日間お陰様で天気も良く、足は痛めど順調に進むことができた。

この好天はNullarbor最後のプレゼントだったと思う。

 

 

Nundrooを越えてからは徐々に農場や少しばかりの民家も遠くに見え始め、何だか文明に戻ってきたような印象を受ける。

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その分、車は止まらなくなったけど苦笑

2日目の途中で通り越した小さな集落のPenong付近からは電柱も常に道の横にある。

Nullarborの終わりが迫ってきたんだな。

 

そして23日、スタートは早朝5時。

強い風で非常に寒かったが、素晴らしい朝日を見ることができた。

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思えば様々な理由にかこつけて、いつから朝日が登るのをゆっくり見なくなったのだろう。

 

この旅を通して感じているのは、「 文明の有り難み 」「 文明に浸かっていることへの危惧 」だ。

もちろん文明や物質社会に今尚恩恵を受けているし、好きでもある。

だけど、いざその文明が( 例えば災害などで )無くなった時に、オレ達は変わらずに不自由なく暮らしていけるのだろうか。

 

朝日が登れば明るくなり、日が沈めば暗くなる。

でも今のオレ達には電気があり、寒くなれば暖房、暑くなれば冷房もある。

もちろん上記の様にオレはこの文明が好きだ。

だけど、やっぱり恐ろしい。

「 足りなくなった時 」に果たして人類は平静を保てるのか。

 

このNullarborでは、旅人通しで分け与え合う。

飲み物がある人は飲み物を、食べ物がある人は食べ物を。

お互いが旅を続けられる様に助け合うことが当たり前だった。

今オレはそのライフスタイルを身体で覚えることができたと思っていて、「 余分にもっともっと 」ではなく、「 足りていることへの感謝を持ち、必要があれば分け与え合う 」ことの意味が分かってきたように思う。

これは身体的に感じないと分からないことだと感じた。

だからこそ、これまでのオレの生き方( 物質文明に浸る )自体を考え直すきっかけにもなっている。

そしてこのままじゃ地球全体としても危ないと本当に思う。

ちなみに今の日本人と同じ様に世界中の人が生活をすると、地球が2,47個分必要になるらしい。

北米の生活を世界中でする場合に至っては、地球が5,28個分必要だ。

http://www.ecoichi.com/contents/environment_issue/ecological_footprint.html

 

果たして本当にそれは必要か。

果たして本当にそれは無くてはならないものか。

全てのものは無から生まれているのではなく、地球の自然から頂いているものだ。

オレ達はもっとそれを考えるべきなのかもしれない。

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LOHAS…Life of Health and Sastinability ( 健康で持続可能なライフスタイル )

この様な考え方が数年前から、特に西洋圏で語られていた。

今、オレはやっとその意味を理解でき始めているのだと思う。

オレ達がこの世に生まれてきて、誰しもが色々とあるけれど有り難い人生を送れている様に、これから生まれてくる子供達や何世代も先の子孫のためにも、この地球をどうやって残していくかを本気で考えていかなければいけないんじゃないか。

それを本気で考えて行動に移すことが、本当にカッコいいことだとオレは思う。

もう、待った無しのところまで来ているんじゃないか。

それに気付かせてもらった。

 

このチャレンジで、どんなにキツくても辛くても一歩一歩前に進むことで、東北に元氣を伝えたいと思って歩いてきた。

衣装も、「 日本人の若者が東北のために歩いてる 」とオーストラリアの人々に伝えて、また多くの人にクレイジーだって笑って楽しんでもらいたくて、選んだ羽織(着物)と袴だ。

オレだけじゃなく、そのあなたの一歩が次に繋がるんだって、少しでも多くの人に伝わっていることを願う。

そして、東北も地球も持続可能なライフスタイルに向かうことを信じている。

復興するだけでなく、素晴らしいライフスタイルを日本を代表して世界に発信できる様な、東北がそんな土地になることを信じてみるのも悪くないんじゃないかな。

 

インディアンは7世代先までを考えて今の生活を選んでいるらしい。

オレもできることから少しずつ始めてみようと思う。

 

Nullarbor最終日、38kmを歩きCedunaへは正午過ぎには到着した。

キャラバンパークに隣接する湖岸から素晴らしい夕陽を眺める。

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この素晴らしい自然と有限の命を、本当に大切にしなきゃね。

残して繋げて、また誰かが人生を肯定できる様に。

 

〜Ceduna?Wolfgang Kreuzbauer Vienna Iaustia & Donald Baillie, Kim Dutton, Sylvain Hugo, Sharon Ettridge, Phill Jorritsma, John Doyle, Moana Turnbull, Gene Shafer, Christine Becker, Goodman Christin, Colleen L Wall, Dorothy & Alison, Kon Kazantzis, [ Ceduna Foreshore Caravan Park ] / Jodie

 

1,200kmの砂漠地帯を終えて、非常にエモーショナルな氣分です。

多くの、本当に多くの皆さんのお陰でCedunaに到着することができました。

心からご支援とご協力に感謝をしています。

ありがとうございます。

一生忘れ得ない1ヶ月になりました。

これからこの旅は中盤戦に入り、Adelaideを目指して進んでいきます。

 

また東北への寄付は日本円にして20万円を越えてきましたが、まだまだ今回の目標額の1,000万円には程遠い状況です。

是非とも皆さんの力を貸して下さい。

そして、一緒に東北へ元氣を届けましょう!

どうぞよろしくお願いします。

やりましょう!!

 

PEACE

 

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