舐めてました。
完ッ全に、英語というものを舐めていました。
ゴメンナサイ。
というのも、悪いくせでいつも「なんとかなる」って考えてしまうので、今回のオーストラリアにも「なんとなく英語は聞き取れるし問題無いだろう」と思って来てしまったのです。
そこが落とし穴でした。
言葉って本当に難しい!笑
…ちなみに英語の苦手な多くの日本人は「聞き取ることはできるけど、喋れない」と言います。
それについての結論を言いましょうか。
あれ、絶対嘘ですから。
今回自分自身で体験したので間違いないです。
オレも以前は上記の様に「少しは聞き取れるし理解はできる」などと豪語していましたが、正直、一歩日本を出ると皆さん喋るのが早すぎて何を言っているのか本当に分かりません涙
こちらに来て4日が経ち少し慣れてきましたが、初日の空港などはマジで悲惨でした。
しかも、
聞き取れない?聞き取れないので何を喋っていいか分からない(そもそも喋れない)?相手が残念そうな顔をする(これがかなり精神的にきます笑)?それを見て自分も落ち込む?相手がゆっくり喋ってくれる?やっと理解はできても喋れないので自分の思いを伝えられない?また落ち込む
この様な公式が成り立ちます。
というわけで皆様におかれましては、是非ともこれを「自身過剰 makes me sadの法則」とでも何でも良いので覚えて頂いて、同じ轍を踏まないように段取りを整えて頂ければと切に願います。
そもそも日本に来て下さる海外の方々の多くは、日本では自分たちがマイノリティだということをよくご理解された上で「郷にいれば郷に従う」ということを体現されているので、きっとオレの様な自身過剰の人間にも分かるように会話をしてくれていたのだと思います。今更気付きました笑
そんなこんなで壁にぶつかったわけですが、オーストラリアンの良いところは「諦めずに待ってくれる」ことです。
少なくとも現段階ではそのように感じています。
以外にこれって難しいと思うし、優しさや思いやりを相手に持てないとできないことだと思います。
その大らかな国民性に救われながら思うのは、結局のところ本当の壁は「言葉」では無く「相手に対する思いやり」なんだろうなということ。
同じ言語を話していても問題が解決しない、もしくは解決しにくい現在の日本。
特に東北の被災地のことを考えると多くの思いが込み上げてきます。
だからこそ一人一人の「心の壁」を何とかして、少しでも被災地の状況が良い方向に流れるようにしていきたい。
今、オレは強くそう感じています。
PEACE
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