( Port Augusta〜Mambray Creek〜Warnertown〜Redhill〜Snowtown〜Port Wakefield )
9日はいつもより遅めの10時30分スタート。
ホテルを出て少ししてから大雨に遭うも、目的地のLochielは17km先なので心配をせずに向かう。
ランチタイムも余裕がある感じだった。
ただ、いざ目的地のLochielホテルに着いてみると「 7days open 」と書いてあるのに、ドアの部分に小さく「 Mon closed 」と書いてある。
…ど、どういうこった(怒)!!!!!!!
これだからオーストラリアの田舎町は怖いのだ。
というわけでこの日もホテルが取れず、33km先のPort Wakefieldに向けて再出発することに。
結局朝の遅めの出発が響き、PAに着いたのが21:30頃。
ヘロヘロになりながらロードハウスで夕食を取って宿を探すも、全て閉まっていて入れない。
しかもその後ネットで検索すると、どの宿も明日以降空きが無いとのことで万事休す。
24時間営業のロードハウスに戻り、カフェエリアで一晩明かすことに。
「 寝ちゃいけない 」と言われていたので頑張って起きているも、睡魔には勝てずに2〜3時間寝てしまった。
ただ途中、コーヒーや軽食の差し入れをくれたスタッフの皆さんには感謝しかない。
閲覧注意な写真ですが、本当にキツくてこんな顔になったのも久し振りだろう。
…あ、ここは遠慮なく笑って頂く部分ですよ?笑
翌朝路頭に迷いながらもキャラバンパークなどに再アタックをかけようと歩いていると、声をかけてくれた夫婦がいた。
GlendaとDick。
PAの地元紙にBEYOND WALKを紹介してくれるとのことで写真を撮ってもらいながら話をしていると、オレ達の現状を理解してくれて、なんとお家に招待してくれた!
もう本当に嬉しくて有難くて…。
救われた、とはこのことだ。
おかげさまで11日まで連休を取ることに。
結局シャワーを借りたあと10時間ぐらい寝てしまい、もはや20時。
晩御飯を頂き24時前には就寝で、翌11日は朝9時まで爆睡。
どれだけ寝るんだと笑われてしまった苦笑
先ほどの写真と比べると、この激変具合が良く分かると思います。
11日は農樹のお米と手料理、そして折り紙で少しでもお返しをした。
こんなに落ち着いて寝ることができ、食事も頂けたのでかなり回復!
本当に感謝しかない。
〜Port Wakefield?[ Snowtown Hotel ] / Phill & Sherilee, Sean & Kathy Walker, Andrew Velez, Glenda & Dick Pain
Adelaideまで、あと残り100kmを切ってきた。
遂に、遂に都市部に戻ってきたと思うと感慨深い。
とりあえずあと2日、気を緩めずに歩いてAdelaideに到着してからは初の休暇を少し長めに取って、準備と回復を図ろうと思う。
どれだけ伝わるのだろう。
どれだけ伝えられるのだろう。
この「 歩く 」という行為が伝えられる想いは限られているかもしれないけれど、どれだけしんどいことや苦しいことがあっても歩みを辞めるつもりはない。
気合を入れて、元氣と勇気を東北に。
PEACE
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